brass

「スターウォーズ」をトロンボーンのみで・・・

昨日、横浜を中心に活動しているトロンボーンアンサンブル「Mr.Bones」の演奏会を聴いた。 アマオケで私の隣にいる何人かがここのメンバーなので都合がつくときは聴きにいっている。聴くのは今度で5回目だ。 なんとちょうど一年前の5月4日もMr.…

「3匹の猫」&「もう一匹の猫」をトロンボーンのみで・・・

横浜を中心に活動しているトロンボーンアンサンブル「Mr.Bones」の演奏会を聴いた。アマオケで私の隣にいる何人かがここのメンバーなので都合がつくときは聴きにいっている。聴くのは今度で4回目だ。4人から最高20人までの様々な編成、歌謡曲・…

SPITFIRE

WALTON「クラウン・インペリアル」などで吹奏楽ファンにはおなじみのイギリスを代表する作曲家ウォルトンの代表曲のひとつ。 元曲は管弦楽だがフィリップジョーンズブラスアンサンブルが金管アンサンブルでレコードに収録したことによって日本でも周知された…

三匹の猫

ヘイゼルクラーケンを単独の見出しで紹介した手前、三匹すなわち3曲をひとくくりに紹介するのも変なのだけれど、3曲続けて演奏することが多いようなので。1、ミスター ジャムス フリューゲルホルンをフィーチャーして甘くムーディーな感じ。後半はピッコ…

「ラ・ペリ」よりファンファーレ 

デュカス この曲のテューバは、冒頭のA♭がパキッと出せればあとは勢いに乗ることができる。初めてこのファンファーレをやった時はこの音がちゃんとあたる確率は5割程度しかなくとても不安だったので、あらかじめこっそりとピアニシシモでオクターブ下の音…

ソロテューバのための組曲 

ハートレー 今、世界中のテューバ奏者がCDに録音し、インターネットで検索すれば居ながらにして入手が可能だが、私が高校生の頃はテューバといったら英国ならジョン・フレッチャー、米国ならロジャー・ボボ、日本なら多戸幾久三しか知らなかった。単に無知…

クラーケン

ヘイゼルいわゆる「三匹の猫」シリーズの「もう一匹の猫」である。このクラーケンは音域の面でテューバ奏者にとってはなかなか手強い曲といえよう。 ヘ音記号の下第五線のDの音を最低音とする音階が幾度となく出現するのでたまったものではない。その辺の音…

フレール・ジャック 

フランス民謡(アイヴソン編曲)マーラーは交響曲1番「巨人」でこのフランス民謡の数え歌をとりあげており、第3楽章ではテューバにソロでやらせている。そこでこのアイヴソンの編曲した曲だが、中間部にマーラーと同様にテューバにソロを採用しておりマニア…