自分のテューバってどんな音?
自分の声を、ビデオやらDVDやら、何らかの方法で耳にした時に「なんじゃこれは!」と感じたことがある人は私だけではなく殆どの人がそうだろう。自分の耳で聞いている音と他人の耳で聞いている音が違うのは、耳の向きやら骨伝導などの関係で当然といえば当然。
さてこれが自分の演奏するヘタッピイなテューバの場合だと、自分ではない世間様にはたしてどのように聴こえているのかとても気になるところだ。
特に現在の楽器(B&S3198)の音を聴いてみたい。
中学生時代に始まる数々の演奏会やコンクールは、すべからく録音されているはずなのだが、その音源の殆どは手元になく、持っていた分について聴いてみても、テューバ(自分個人)の音が単独で聴こえる部分など無に等しい。
ということは、偶然に聴こえてくる音を待つのではなく、自ら「事を起こす」しかないのかなということになるが、メカに滅法弱い私はどうすればよいのか途方に暮れる。
入院中の現在、暇に任せて雑誌をみていたら、EDIROR R−09(ローランド)なる,お手軽に高音質の「生録」ができるICレコーダー、昔でいえばカセット伝助のようなものが発売されたとある。大きさは携帯電話程度らしい。
これは非常に興味をそそられる。もっとも、自分の音を聴きたいという理由のみでこういったアイテムを購入する人はいないだろうが、生録大好き&テューバ奏者な人ならうってつけ。っていうか、もう持っている可能性ありですな!
Roland 24bit WAVE/MP3 RECORDER R-09
- 出版社/メーカー: ローランド
- 発売日: 2006/04/28
- メディア: オフィス用品
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