2005-05-01から1ヶ月間の記事一覧

大石清先生を偲んで

今日、大石清先生のご家族の方から、コメントをいただいた。 http://d.hatena.ne.jp/tubaboy/20041102 大石先生は今年の4月18日に逝去されたとのこと。そして著作「テューバかかえて」を出版できたことがとても嬉しかったこと、棺にその著作を入れてあげ…

アレンジ物考

昨日、若かりし頃お世話になったYI吹奏楽団の演奏会を聴いた。 ビックリした事がいくつかある。 私が入団したときはYS吹奏楽団といって練習場所が新宿だったのが、詳しい経緯は知らないが池袋に場所を移し、名称もYIに変わった。(当時はその点もショ…

ウォームアップが不可能な場合

アマオケでもアマ吹奏楽団でも、仕事や家事の都合などでタクトダウンの時間に間に合わず、合奏練習の途中から参加する状況はよくあることだ。弦楽器や打楽器はそれほど深刻な問題は無いだろうが管楽器、特に金管楽器の場合、いきなり曲を吹くと音をはずしま…

現役復帰リポート No,5

ついに本日、合奏練習に参加した。 この日に向けて2週間ほど前からMP3プレイヤーに今回やる曲を収録して通勤時間を利用して聴きまくり、特に耳に新しい「死の舞踏」は曲の感じをつかむため繰り返し聴いた。 楽器を実奏したのは前回のリポートから今日ま…

「3匹の猫」&「もう一匹の猫」をトロンボーンのみで・・・

横浜を中心に活動しているトロンボーンアンサンブル「Mr.Bones」の演奏会を聴いた。アマオケで私の隣にいる何人かがここのメンバーなので都合がつくときは聴きにいっている。聴くのは今度で4回目だ。4人から最高20人までの様々な編成、歌謡曲・…

知っているようで知らないオーケストラ楽器おもしろ雑学辞典

緒方英子 著 職業や趣味で常に楽器に携わる人でも、自分の楽器以外の楽器については案外知らないものである。そして知られざるその楽器なりの快楽、つらさ、裏技があるものだ。 その点について、この本の筆者は丹念に取材(主にN響)を重ね、楽器奏者のほか…