テューバを巡る妄想
つくづく人間は強欲というか我がままというか、ないものねだりは子供だけではなく大人になってからの方が際限がないようなのである。
現在の愛器はB&S3198という、どちらかと言うと重厚なもので、満足度もとても高いものである。
が、なにしろ病弱&貧弱なチョイ悪おやじ(体が悪い!)、今度は可能な限り軽量コンパクトなテューバに興味が行ってしまうのだった。
で、ネットで検索をしていたら、ジュピターのJCB-482というテューバが心の琴線に触れた。勿論、音色や吹奏感に犠牲が生ずるであろうが、あのコンパクトさは魅力であるし、見た目も悪くない。
さらなる情報を求めてネットをさまよっていたら、魅力的なサイトに出会った。その名も「グレートな楽器一覧表」
http://www.geocities.jp/moricovfx/gakkiitiran.htm
世界中のテューバのお見合い写真!がメーカー順に並んでいるのである。まだ完成ではないらしいのだが、充分楽しむことができる。
アレキの一番高価なテューバやヒルスのヨークモデルのオーナーになってみたり、チンバソを抱えてヴェルディの運命の力を吹いてみたりと、妄想は尽きることが無い。
なので、妄想の中では私は今日からJCB−482のオーナーなのであった!めでたしめでたし。
- 作者: ミュージックトレード社
- 出版社/メーカー: ミュージックトレード社
- 発売日: 2003/04/09
- メディア: 単行本
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