敬老のテューバ

入院中の私のところへ、当ブログに時々コメントしてくださっているパツラスキーさんが面会に来てくれた。東京出張のついでのこと、ありがたい話である。

入院という割と自由な時間が豊富にある環境にいると、たくさん本を読んだり、たくさん音楽を聴いたりとしそうなものだが、意外と全くそんな気にならないものである。まして堅苦しいクラシック音楽や「テューバ」のことは、チラリとも思い浮かばない。

しかし本日、「年だから」という理由でラッパ(トランペット)を引退してしまったパツラスキーさんが来てくれたことで、楽器や音楽のことを思い出すきっかけとなってくれた。


過日「敬老の日」というものがあったが、私の場合はこの先年齢を重ねてもなるべく引退はせず、金管アンサンブルなぞを組んで、老人施設等を慰問することができたらいいのになと漠然と考えている。

マチュアなのだから引退もなにもあったものではないが、退職後のビジョンがまるで無いよりは夢みたいなことでもあった方がいいのかなと思う。


こんなふうになれたらいいのにネ

Morikin’s Stand

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