未知との遭遇

ジョン・フレッチャ

第50回アカデミー賞8部門ノミネート、撮影賞と特別業績賞ダブル受賞!
スティーブン・スピルバーグ監督脚本映画のすべてはこの映画から始まったと言っても過言ではない。

スピルバーグ映画常連のリチャード・ドレイファスや迷優!トリュフォー監督など多彩な俳優陣に、なんといってもセンセイショナルなストーリーはゾクゾクするの一言。

しかし一番の快楽は、宇宙人が人類との会話に使用した言語は「テューバの音」だったということだろう!?

そしてその音は我等がジョン・フレッチャーが迫力あるサウンドを提供しているのだ。ソロCDではしっとりとした柔らかい音を聴かせていたが、サントラではシンフォニーなみの緊張感ある音でもう興奮しないわけにいかない。残念ながら私は映画館で見ていないのだが、もし映画館で(しかもサラウンドだったりして)観ていたら鳥肌立ちっぱなしだろう。