惑星
ロジャー・ボボがロスフィル在籍中に録音した名盤。
- アーティスト: メータ(ズービン),ロサンゼルス・マスター・コラール,ウィリアムズ,ホルスト,ワーグナー(ロジェ),ロサンゼルス・フィルハーモニー管弦楽団
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
- 発売日: 2001/04/25
- メディア: CD
- 購入: 1人 クリック: 60回
- この商品を含むブログ (25件) を見る
最もはっきりと聴き取れるのは「天王星」で、ロジャー・ボボの特徴である張りのあるパリパリと乾いた重低音は、まるでシンセサイザーか、エレキベースにファズをかけて弾いた時の音のよう。それはまさにスペースファンタジー「惑星」にぴったりのファンタスティックな音なのだ。
残念ながら私はこの大好きな名曲(しかも絶対テューバは超美味)を演奏した経験は、吹奏楽にアレンジした「木星」を「初見大会」で一度だけ譜読みしたにすぎず、弱小アマオケがやるにはあまりにも巨大すぎる編成は、今後演奏するチャンスを拒む大きな壁となっている。
余談だが「ジュピター」を大ヒットさせた平原綾香に、今度は第一組曲の「シャコンヌ」に歌詞をつけて歌ってもらいたいと思ったのは・・・・私だけだろうなぁ。