演奏会後のビール

ついに本日演奏会本番。

ザンパ序曲
カルメン組曲
ドボ8

お手伝いの気軽さからか、わずか3回の事前練習でもう本番。毎回練習に参加している団員の皆様から見れば本当に申し訳ないことであるが、本人としては精一杯気合を込めて演奏させていただきました。本番に出た音で判断していただきたい。まあまあかな!

それにしてもドボ8ってよく「田舎臭い」と言われるけれど、中々味わい深い良い曲だとあらためて思う。残念ながらテューバの出番のない3楽章は、行った事はないけれど「古き良き東欧」と言う感じでしみじみと感慨に浸れる。もう聴き入ってしまった。そしてその余韻を打ち破る4楽章冒頭のトランペットの溌剌としたファンファーレ。うーん痺れる。テューバ奏者が聴衆モードから演奏者モードに切り替わる瞬間である。

本番終了後は勿論「おいしいビール」が待ち受けていた訳なのだよあんた!
ある意味、この瞬間を味わいたいが為にそれまでの練習本番が存在するがごとくに・・・。

ドヴォルザーク:交響曲第8番

ドヴォルザーク:交響曲第8番