楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」前奏曲

ワーグナー

テューバ奏者に生まれてよかった!ということを実感できる最高の曲。

のっけから重厚なハーモニーの最低部を流し、その後のファンファーレではトロンボーンとの四重奏、後半に入っていよいよあの有名なメロディーを朗々とそして延々と奏でていると天にも昇る陶酔が訪れる。昇天・・・・そして合掌。

高校生3年の時NHKで偶然、ベームウィーンフィルの来日公演を観た(聴いた)。
ブラ1の後アンコールでマイスタをやったのにはぶっ飛んだ!